ポチ:師匠〜!こないだ近所のスーパーで料理教室のチラシ配ったんだけど、全然申し込み来なかったんだよ…。やっぱチラシって、もう時代遅れなのかな?
師匠:おっと、またそれ言っちゃう?ポチ、それは「チラシ単体で完結させようとしてる」からなのよ。
ポチ:えっ…?どゆこと?
師匠:チラシはね、「導線(どうせん)を作る」ための入り口ツールなの。いまはオンラインと組み合わせることで、チラシの力を何倍にもできるのよ!
1.チラシの役割=“最初の一歩”を踏ませる装置
師匠:チラシって、リアルで手に取ってもらえる数少ないメディアなのよ。実際、地域のイベントや店舗のプロモーションで今もめちゃ使われてる。
ポチ:たしかに、ポストに入ってるチラシってつい見ちゃうかも…。
師匠:でしょ?でもね、「読んでも終わり」「ゴミ箱行き」になっちゃうのがチラシあるある。
ポチ:うわー、まさにそれ。
師匠:だから、チラシには「次の行動に誘導する仕掛け」が必要なの!それがオンラインマーケとの組み合わせよ!
2.チラシには“飛び先”を用意せよ!
ポチ:えっと…その“飛び先”ってのは…?
師匠:ズバリ!QRコードや短縮URLを載せて、SNSやWEBページ、予約フォームに飛ばすってこと!
ポチ:あ〜なるほど!でも、どこに飛ばすのがベスト?
師匠:目的によって変わるけど、例えば…
• Instagramの投稿ページ:料理教室の写真や動画で雰囲気を伝える
• 予約ページ(GoogleフォームやLINE予約):その場で申し込みできる
• クーポンページ:スマホ提示で割引GET
• YouTubeの紹介動画:講師の雰囲気が見えると安心感アップ
ポチ:ただのチラシじゃ終わらせずに、「気になったらスマホでチェック→アクション」って導線作るのか〜!
オフライン→オンライン→再来店の流れをつくれ!
師匠:いい流れになってきたね、ポチ!さらに言うと、そこからフォローアップするのも大事。
ポチ:ほうほう?
師匠:たとえば、チラシでLINE登録してもらって、後日メッセージで「〇月〇日のイベント空きあります!」とか「レシピ動画を無料でプレゼント!」みたいに再アプローチするの。
ポチ:うおお、アツい…!まるで恋愛の追いLINEじゃん!
師匠:その例え、わかりやすくてイイね(笑)。つまり「チラシで出会って、SNSで知って、オンラインで関係を深めて、最終的に来店・申込につなげる」って流れ。これが今のマーケティングの理想形!
3.チラシのデザインとコピーが命!
ポチ:でもさ、どんなチラシにすればQRコード読みたくなるの?
師匠:はい、そこが腕の見せどころ!ポイントはね:
1. アイキャッチ力のあるビジュアル • 写真はプロっぽいものを使う!(料理、教室の風景、笑顔の参加者)
2. ズバッと一言キャッチコピー • 「たった2時間で“料理できる人”になれる!」とかね
3. QRコードは目立つ場所に! • スマホで読みやすいように少し大きめに配置 4. 「今だけ!」の限定感 • 「先着10名様限定」「このQRからだけの特典」などで背中を押す!
ポチ:おぉぉ〜なるほど!全部チラシに書くってより、オンラインに誘導して続き読ませるってのがプロっぽいな!
事例紹介:実際に成功したチラシ×オンラインのコンボ!
師匠:ちなみにね、これ実際にうちのクライアントでやった事例なんだけど…
大阪のベビー系フォトスタジオが、ママ向けのチラシを保育園に配布。QRでInstagramに飛ばして、そこに撮影風景の動画&特典情報をUPしてたの。そしたら、チラシ単体より予約率が1.7倍に跳ね上がったの!
ポチ:うわ〜それスゴイ…。オフラインだけじゃなくて、ちゃんとSNSも育ててたから成功したんだね。
師匠:そう!一つだけで勝負する時代は終わり。掛け算の発想がこれからの時代を勝ち抜く鍵!
まとめ!師匠の今日の教え!
《チラシ×オンラインの組み合わせ まとめ》
✔ チラシはリアルな接触メディアとして今も超有効!
✔ 単体では弱い!QRコードやURLでオンラインへ誘導する設計が超重要!
✔ SNSや予約ページ、動画コンテンツなどに飛ばして「次の行動」に繋げ!
✔ フォローアップ導線(LINE・メール)で関係性をキープ!
✔ デザイン・コピー・配置にこだわって「読みたい!動きたい!」と思わせる!
✔ チラシとSNSの世界観を統一して、ブランド力を底上げせよ!
ポチ:師匠、今回もすごく勉強になったよ!もうチラシ作るとき、QRコードなしでは考えられない!